ほんのごく僅かですが、仮想通貨で遊び始めてから、取り扱いにもだんだん慣れてきました。 そして、なぜか「ビットコイン」「モナコイン」と、他の種類も気になってます、けんちゃなよです。
今回は良く耳にします「草コイン」について、全く分かりませんので、調べてみたいと思います。お付き合いの程、宜しくお願いします。
仮想通貨の4分類
僕の取引所のbitFlyerさんでは
- ビットコイン
- イーサ
- イーサクラシック
- ライトコイン
- ビットコインCash
- モナコイン
と6種類の取引コインがあります。
さらに世界中では1000種類以上コインがあると言われており、あまりに数が多すぎるため、頭の良い人が仮想通貨を種類毎、4つに分類してくれたようです。人によって定義や使われ方が、違ってくるようですが、大まかにまとめたいと思います。
ビットコイン
まさに仮想通貨の王様、ビットコインです。世界で一番初めに誕生し、今の所、時価総額が一番大きく、特別な存在となっています。他のコインの開発・比較の参考とされています。
アルトコイン
ビットコインではないコインを、アルト(オルト)コインと呼んでいるようです。ただし、ビットコインにはない機能や拡張因子をそなえていること、課題の解決に努力姿勢があり、新しい技術を備えていること、コミュニティーの充実、定期アップデートなどの開発体制がしっかりしているなど、存在意義がありそうなコインを指しているようです。
草コイン
ビットコインや、すでにあるコインと似ている技術のコインです。つまり何らかの進歩や目標、課題解決をめざしていなく、儲けの為に作られた意図が、見え隠れするコインで、当時は「shitコイン」(糞コイン)と呼ばれていたようです。名前の評判が悪かったので「草コイン」となりました。
また、アルトコインと草コインの境界は曖昧なもので、たとえば、時価総額が低いコインを草コインとしたり、なんだか水をやると将来育つ感じのものを、草コインとして解釈する人もいるようです。
詐欺コイン
まさしく詐欺コインです。今では、コピー&ペーストしたコインなら開発しなくても、簡単に作ることが出来るみたいで、お金を搾取することを目的として作られた仮想通貨です。特徴は、ビジネスモデルの先が見えなく、買い煽りグループなどが存在し、しばしば相場操縦の対象になってたりします。
未公開コインの販売とか、ただのポイントを仮想通貨と偽ったり、売り買いがまともにできなかった等々、仮想通貨関連の詐欺について、金融庁も注意を呼びかけています。
まとめとしまして、けんちゃなよは、ちょっと、この「草コイン」に注意してみたいと思います。もしかしたら一攫千金できるかもしれない、ちょっと危険な香りがし、ギャンブルや投機というハードボイルドにも引かれています。 「仮想通貨界のドン」「ジャンボ宝くじ」「Dead or Alive」にて、何かワクワクするんですね。
世界中で1000種類以上もの仮想通貨がありますので、詐欺コインもしかり、もしかしたら世界を席巻する本当の仮想通貨も、土からニョキニョキ出てくるかもしれませんね。