絵本の読み聞かせが、幼児にとって良いと聞き「ばぁば」が絵本の定期購読をプレゼントしてくれました。 わが子が、生後数カ月の頃からスタートし、現在8歳になりますので、7年以上の間、活用させて頂いています。
他社さんのサービスについては、良く知らないのですが「童話館」さんでは、毎月2冊、子供の成長に合わせて、専門家が選んだおすすめの絵本を送ってきてくれます。
今まで利用させて頂いた経験を踏まえて、けんちゃなよが「独断と偏見」で、ブッククラブの感想をまとめたいと思います。
定期購読があるブッククラブは?
内容は似通っていますが、ブッククラブ各社で多少違いがあるようです。「年間配本数」や「製本の仕様」、「送料や金額」そして「送られてくる絵本の種類」等々、ご家庭に合った絵本会社を選びましょう!
各社とも(初回は)年齢によるコースを選択します | ||
公式HP(リンク) | 配本数/月 | 金額/月 |
童話館 | 2冊 | 2,100円~2,500円前後 |
こそだてナビゲーション | 2~3冊 | 2,000円~2,700円前後 |
絵本ナビ | 2~3冊 | 2,100円~3,400円前後 |
クレヨンハウス | 1~2冊 | 1,200円~2,700円前後 |
金の星社 | 1冊 | 900円~1,400円前後 |
おおきな木 | 1~2冊 | ? |
※詳細はリンク先で再確認して下さい

けんちゃなよの口コミ。先にデメリットを紹介
正直なところ、あまりデメリットは感じていません・・・強いて言えばですが・・・
● 幼稚園や「図書館」で絵本の貸し出しサービスを利用すれば「お金」の負担が減りますし、自分や子供が好きな本を「選ぶ」ことができます。
● 「毎月2冊」で約6年、本を捨てないで保管するとしますと「約140冊」になります。「本棚のスペース」がそれなりに必要になります。 子供の目線の高さで、取り出しやすく配置するといいかもしれません。

● 7歳にもなると、赤ちゃんの時のものは、物足りなくなり読まなくなるのですが「愛着がある」為に、他の人に譲ったり、捨てたり出来なくなりました。 また最近(小学生)は、段々と活字が増えてきているので、読み聞かせが大変です(笑)
● 郵便ポスト(ポストから本体が半分以上飛び出します)に入れてくれる配達人と、不在届けによる再配達になる月とバラバラです。50:50位の割合です。
良かったところ
この記事を読んでいるということは、絵本が幼児に、良い影響を与えるだろうことは、十分に分かっていらっしゃる・・・( *´艸`)だよねぇ 子供にとっては、良いところいっぱいです。それ以外でのメリットは・・・
● 子供の成長に合わせて、強制的に送られてくるので、どんな絵本?を読んであげたらいいのか?悩む必要がないことは大変助かります。
● 「僕なら絶対に選ばないな」と思うような、絵だったり、物語だったりしても、勝手に送られてきますので「好き嫌いによる偏り」がなくなります。 以外に面白くて、子供のお気に入りになったりする時もありますし、もちろん「ハズレ」もあります。
● 購入した本は、破いたり、落書きで汚したりしても心配はいりません。 そして手元に置いておけるので、好きな本は何回も読み返しができます。

● 毎月強制的に、新しい2冊を読みますので、習慣が身に付きます。表紙の「絵」と「タイトル」を見て、どんなお話か一度想像してから読みます(想像力もあがったよ)
親バカかもしれませんが、我が子の「想像力」と「好奇心」と「記憶力」に効果があって、おしゃべりが上手だったり、平仮名を覚えるのも早かったし、本のタイトルだけで、物語を「ペラペラ」しゃべったり、今でも読んだ絵本の中身は、ほぼすべて覚えています。
あと、絵本ではないのですが、6歳の時の息子にヒットした「動く図鑑MOVE」→付録のDVDですが、目がキラキラして感じが良かったです。

こちらは、わが子が今、夢中になって読んでいる「おしりたんてい」っていう本ですが、だんだんと人気が出てきて、2019年現在、テレビ放映や映画化も決定致しました。

まとめ
「あやとり」や「おりがみ」の本が、送られてきたことがありました。丁度、手先が器用になったころです。 それから沢山、あやとりや、おりがみで遊ぶようになり、今では「セロハンテープ」と「厚紙」で工作をよくしています。
絵本の定期購読は「積立貯金」のように、ちょっとづつ、知らない間に、生活のひと時を潤してくれるような気がします。 6年も続いているのは、きっと楽しいからでしょうね。
子供と大人が、楽しんで、絵本を読むこと。心も体も良く育つこと、間違いないでしょう。