資産管理の大切さ
2018年7月28日のニュース・サイト「Market Hack」の1記事の中で広瀬隆雄さんはおっしゃっていました。
投資がJourneyである以上、そこにはJournal、つまり旅行記が必要です。 ちょうどマルコ・ポーロが『東方見聞録』を綴ったように、今日あった出来事、自分が考えた事などを記述し、記録にとどめる作業をすることが好ましいです。それは静かに自分の投資を反省するときでもあります。(じっちゃまより引用)
僕の場合は、いつ、何の銘柄をどのくらい売買し、その時の価格はいくらだったか? などの今の状況を記録にとどめている土台が資産管理です、健康診断書であり、旅行記でもあります。 資産管理記録にて「なぜ?あの時に売買したのか?」「その後、良かったか?悪かったか?」「手持ちのお金で、次に何の株式を買うべきか?」「今度はどれぐらい買うといいか?」とか、自分の投資の反省に役立てています。
Portfolio Trader のオススメ理由
最初に困ったのは、日本株と米国株がごちゃ混ぜになっちゃったことです。僕の性格かもしれませんが、ドル/円の為替相場が毎日変化してしまう所が、気持ち悪かったです。
各証券会社さんの管理システムを活用していましたが、それぞれに毎回ログインするのも面倒臭かったです。
あるアプリでは、証券会社や銀行口座のパスワードを入力させ、一括連携するのもありました。便利そうでしたが、ID、パスワードの入力が嫌だなぁー、怖いなぁー、って思いもありました。
そこで、僕が選んだ「Portfolio Trader」です、アプリの利点を下記に紹介します。
- 為替を考慮した、円ベースで米国株も管理できる
- マネックス証券とクリック証券と分けて、合計も管理できる

- 毎日の利益、全収益、未実現利益、実現利益、株式金額、現金金額が一目でわかる
- ポートフォリオが、シンプルで見やすい

- 投資額、パーセンテージ、セクター等の表示分けして確認できる

- 証券会社のIDの入力が必要なし
- 仕組みはGoogleもしくは、ヤフーファイナンスのデータを基にリアルタイム表示している

- 銘柄を取得した際、現在の価格、為替レート予め表示されていて、入力がしやすい

- 自分の利益、配当等を、NikkeiやS&P500などと、比較しながら分析できる

- ヒートマップ表示などもできますよ、個別株の情報も取得可能です

この「Portfolio Trader」ですが、お試し版の「Lite」があります。機能はそのままで、保有株式が3銘柄までなら無料で使うことができます。購入前に使いやすさを実感してみてはどうでしょうか?
iOSデバイス向けApp Store「Portfolio Trader」公式サイトへ


まとめ
僕の株式投資は、スマホでできることにこだわって、やっていますので、取引後の管理ツールも「Iphone」でパパっとやりたくて、このアプリを選びました。
アプリにしては、1,700円とお高めでして最初は躊躇しましたが、ずぼらな僕にとって、とても重宝すると感じたので購入してみました。 人によっては、使い安い難いがあるかと思いますのでお試し版で確認した後、検討候補に入れてみてはいかがでしょうか?
あと、勝手ながら引用させて頂いた、広瀬隆雄さんのニュース・サイト「Market Hack」も面白いので、「米国株」素人の僕は、いつも勉強させて頂いています、こちらも、おすすめです。