何して遊ぶ?

【アルミ玉】ヒカキンさんが教えてくれた、ピカールを使った作り方♪とコツ

アルミ玉

子供の小学校の長期休みなどの時、漫画を読んだり、宿題をしたり、ゲームをしたりして、最近は、自宅に籠もる機会が増えました。

中でも、わが子は、Youtubeを良く見るのですが、今回たまたま見たヒカキンさんがやっていた動画をみて

わが子
わが子
わぁー!この【アルミ球】作ってみたい!!!

と目を輝かせていたので、一緒にやってみることにしました。

【アルミ球】とは、数年前にツイッターやSNSで流行った遊びで、家にあるアルミホイルを丸めて、叩いて、磨いて、ピカピカにしていく工作です。

材料費などもお手軽で、ホームセンターで簡単に手に入ります。丸3日間かけて遊べましたので、今回紹介致します。

作り方はヒカキンさんの動画をヒントにさせて頂きました。

わが子
わが子
オーオー!アルミホイル叩いてる奴は、だいたい友達ぃ~♪

Hikakin TV(19:48)より

用意する材料(ピカール仕上げ)

必要な材料(最低限)は、①アルミホイル、②ハンマー、③紙やすり、④ピカール の計4つです。 ホームセンターに行けば、全部いっぺんに揃います。

①アルミホイル

1番小さい物で十分です(25cm×8m) 100円前後で購入しました。

②ハンマー

コンビ(片方が、ゴムかプラスチックのもの)ハンマーがあった方がいいですが、既に金づちをお持ちであれば、購入する必要はないです。

③紙やすり

近所のホームセンターでは、A4サイズのサンドペーパー1枚、50円前後でした。わが家では、粗さ(粒度)を#400から順に#600#800#1000#1200#1400の6種類を準備しました。

④ピカール(研磨液・コンパウンド)

ウエス(布)に液を染み込ませて、光沢を出す、仕上げ磨きに使用しました。

ビニール手袋や、新聞紙を引いて作業すれば、汚れが最小限になるでしょう。

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ヒカキンさん流 → わが家の作り方

では早速作ってみましょう!

①アルミホイルを丸めます

アルミホイルの光沢がある方を外側にして、なるべく継ぎ目が目立たない様に、初めから丸く握るのを意識して、慎重に巻いていきます。

初めは、球の大きさを、自分の手のひら分位にしてみました。

丸める

②ハンマーで叩きます

必ず丸くなるように、ハンマーで叩いて下さい。形が崩れやすいので、はじめはゴムやプラスチックのハンマーなどの、柔らかい部分を使うと、やり易いです。

徐々に金属部分のハンマーで強く叩いていきます。叩き続けると、思い切り叩いても、ビクともしない硬さになります。

叩く音も「パス!パス!」から「タン!タン!」という響きになります。若干光沢も出てくるでしょう。

ハンマー

③紙やすりで磨いて下さい

粗さ(粒度)の低い順に#400から#1400まで丁寧に磨いていきます。作業中は、アルミの削り粉が出ますので、マスクをして下さい。

この作業も地味ですが、手も痛くなりますが、コツコツやっていきましょう。

紙やすり

④ピカールで磨きましょう

最後の作業は、ピカール(研磨液)のクリームを布に着けて擦っていきます

前行程の紙やすりが、上手にできていれば、徐々に光沢が出てくるかと思います。わが子も上手に光らせることができました。

恐らくピカールは粗さ(粒度)#4000位だと思いますので、鏡みたいに仕上げたければ、更なる粗さの高い数値のコンパウンドにて、磨きを続けて行って下さい。

ピカール

完成!アルミ玉(コツを紹介)

完成!アルミ玉

わが子でも写真のように、上手にアルミ玉を光らせることができました。アルミホイルですが、なぜか高価な宝石をもっているような気分になりますね

出来上がり
わが子
わが子
わーい!出来たよ!宝箱にしまっておこう!

上手に作るコツを紹介

①アルミホイルを丸める時、初めから、なるべく丁寧に巻いて下さい。ハンマーで叩いていくと、つなぎ目が割れてめくれの原因になります。

けんちゃなよ
けんちゃなよ
多少はやすりで消すことができますが、最初の大きい割れ目はダメでした

②アルミ玉をハンマーで叩いて行くと、玉の大きさが小さくなりますが、アルミホイルの継ぎ足しは、割れ目の原因となることがありました。

けんちゃなよ
けんちゃなよ
なるべくホイル紙の継ぎ足しはやめましょう

ハンマーで約2時間程、手が痛くなる位、沢山、強く叩きましょう!カッチカチまで、光沢がでるまで叩くのが、一番の成功の秘訣と感じました。

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