小学校1年生になった「わが子」です。ひらがなも覚えましたので「絵本から文字中心の読書」へ移行したいのですが?どうしたらいいか考えてみました。
幼稚園時代から、絵本の読み聞かせは沢山できましたので「本」は好きだと思います。がっ、いきなり「文字の読書」はハードルが高いような気もしますね。
ずっと考えていましたが今回、わが子が「めっちゃ」ハマった本に出会いましたので、紹介したいと思います。 この本は低学年の男の子向けになります。
パパの「策略」Part1
わが子は、テレビ放映の「ドラえもん」と「ポケモン」が大好きです。 テレビを見た後、録画したものを、飽きずに2回も3回も、同じストーリーですが何回も見ています。
そこで、低学年でも読みやすい「ぴっかぴかコミックス」の「まんが」を購入し、面白いから読む様に薦めてみました。 ひらがなで読みやすいし、文字に慣れるまでは「まんが」でもいいかなって思いました。
結論から言いますと。。。失敗でした。。。
親から読む様に薦めると、子供って読まないんですね。絶対面白いのに。。。 まぁ、テレビ放映があるのに、わざわざ「まんが」を読むまでもなかった、ということでしょうか。
予期せぬ成功を利用した「戦略」Part2
はいっ、次は子供に押しつけないようにしましょう!
敢えて何も言わずに「リビング」や「食卓テーブル」などのイヤでも目に入ってしまう所に「おしりたんてい」という本を、そっと忍ばせるように、置いておきました。
はいっ^^
インパクトのある表紙ですので、パパがいない時に勝手に、表紙ページを開いて見てくれました。
興味を示せば、こっちの物です。
後はイッキ読みで「あっ!」と言う間に1冊を読み終えてしまうのでした。 次のシリーズ、次のシリーズとおねだりされ、今では本棚には「おしりたんてい」シリーズ一式が揃っています。

追記2019年4月9日現在 リーズ一式

小1男子にハマった「おしりたんてい」という本
主人公の「おしりたんてい」と助手の「ブラウン」が、謎を解き、犯人を追いつめ、事件を解決していく物語です。


暗号や迷路、間違い探し、ウィーリーをさがせ的な要素もあり、本のカバーをめくると、裏表紙にクイズが入っており、夢中になる要素満載です。

主人公の口癖は「フーム、においますね」
必殺技が出る前の名ゼリフが「しつれい こかせていただきます」
そして必殺技の「ブフォォーッ」と放されるおならの威力!
「く・くく・・くさいっ」
犯人「ばたっ(気絶)」
幼少の男の子が「おしり」や「おなら」は、好きに決まっていますからねー。

物語のナゾも、本を読み進めないと解けませんので、初めての「文字の読書」としてはパーフェクトではないでしょうか。
Youtube「3分でププッとわかる!「おしりたんてい」予告編」
東映まんがまつり 2019年4月26日に劇場公開決定!
なんと!? 自発的に本を読み始めたよ
「おしりたんてい」を出版しているポプラ社が、力を入れてきた「かいけつゾロリ」シリーズを知っていますか?
今では、1日1冊のペースで、学校の図書館から「かいけつゾロリ」を借りてきて、家で読む様になりました。
しかも本を読むスピードが、「あっ」っと言う間で、集中力が凄いのです。
ちなみに、赤ちゃんから幼稚園までは、絵本「童話館ぶっくくらぶ」の定期購読していましたので、本を読む基礎みたいなものは、既に身に付いていたような気がします。

まとめ
NHK Eテレに http://www.oshiri-tantei.com/ 「おしりたんてい」が放映されているそうです。 最近、じわじわというか、低学年の子らに人気が出ているようですので、けんちゃなよパパも一緒に「ププッと」TVを見てみようかなと思います。
そして、映画「東映まんがまつり」2019年4月26日に劇場公開決定しました。快進撃が止まりません。
読書というよりか、一緒にふざけて、遊んでいるような感じになってしましましたが(笑) それでも文字学習の効果はあると思います。もし良ければプレゼントしてみては、どうでしょうか。 若いうちに、沢山の良い本に出会えるといいですね。