フォトギャラリー:映画.com (C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2018より
昨年の「映画ドラえもん 南極カチコチ大冒険」に続きまして、2018年3月3日の劇場公開初日に「映画ドラえもん のび太の宝島」を見てきました。
本当は伝説僧侶「空海」のスーパー生涯にあるように、映画「空海-KU-KAI- 美しき王妃の謎」を見たかったのですが、残念っ!今回も、わが子優先です。


ストーリー
宝島を発見することをジャイアンたちに宣言したのび太は、ドラえもんのひみつ道具「宝探し地図」を使って、宝島を探すことになった。
その地図に指し示された場所は、太平洋上に新しい島が突然現れ、のび太たちは「ノビタオーラ号」と命名された船に乗って、島を目指そうとするが、あと少しで島に上陸する手前で海賊たちに襲われ、しずかがセーラと間違えられて海賊船にさらわれてしまう。
海賊たちが逃げた後、のび太たちは海に漂う少年・フロックとペットのオウム型ロボット・クイズに出会う。フロックは海賊船から逃げたメカニックで、宝島の重要な秘密について知っていた。その後、のび太たちは海賊たちからしずかを助け出そうとし、宝島に眠る財宝に隠された秘密を探る。
公式サイトより
心に残ったシーン【ネタバレあり】
「ジャイアン」と「スネ夫」のいじめっ子も、映画では、全員仲間になって頼りになって、見ていて気持ちが良いですね。

映画の終盤で「シルバー」を説得するために、会いに行くシーンですが、彼が何所にいるのか分かりません。
オウムロボットの「クイズ」がヒントを出して、ぐるぐる周辺を走りながら、探すのですが「フロック、セーラー、パパ、ママとの楽しかった思い出」や星野源さんの「挿入歌」と「わが子」と「自分」との境遇が相まって感動しました。

「のび太」が言った言葉「大人は絶対に間違わないの?」「僕たちが大事にしたいと思っていることは、そんなに間違っているの?」 劇場内の子供たちも固唾を飲んで見ていました。
面白くなかったところ
「どこでもドア」でしずかちゃんの、お風呂場に行くシーンがちょっとだけあります。 あっ!行くなっ!って分かったし「のび太さんのエッチ!」をまた聞きました(笑)悪くはないですが、無くてもいいかなぁ。
あと、許容範囲ですが、ストーリーのスケールが壮大すぎて、大人は展開が読めてしまうかもです。

こうゆう人にオススメです。
多少気になる所もありましたが、6歳児のわが子と見てみて、損はない映画だと思いました。星野源さん「ド・ド・ド・ドッ♪ド・ラえもん~♪」も良い歌で、泣ける所もあります。怖いシーンは無かったですし、これぞ「映画ドラえもん」的です。 お子さんと、ご家族と、機会があれば、是非に、オススメです。

PS: 僕らの家族旅行先 オススメとまとめ 【メインページ】も記載してます、良かったら見て下さい。