わが子も無事、小学校に入学することになりました。そこで、記念樹を実家の庭先に植えることにしました。苗の種類は、花見月「ハナミズキ」です。 子供の成長をお願いしつつ、ワイワイ楽しく植えることができましたので、その風景や花言葉など、まとめてお届けしたいと思います。
記念樹について
色んな節目で植えられていますね。 例えば「子供が生まれた時」や「小・中・高校へ入学したり、卒業したりした時」「結婚した時」や「家を新築した時のお庭」などなど、 みなさんも記念樹って植えたことはありますか?
子供の成長や時間の経過と共に、生長していく樹を眺めて「この樹を植えた時は、こんな記念だったなぁ・・・」と、綺麗な花を見ながら「ほっこり」し、その時々の物語を楽しむことができます。
「さくらんぼ」「レモン」「ブルーベリー」などの柑橘系や、実がなるもの「針葉樹」や「落葉樹」「メンテナンスや管理が楽なもの」や「大きく育つもの」「生長が早いもの」や「その季節に合ったもの」など、苗にも色々な種類と特徴があるようです。
「花言葉」などにも想いを乗せて、どんな記念樹を植えるか、選ぶ過程も楽しいのでないでしょうか^^
花見月「ハナミズキ」
花言葉は「清楚」または「私の想いを受け止めて」や「durability耐久性」などもあるそうです。 春に植える人気の記念樹の1つで、ぽかぽか暖かくなってきた5月頃に、綺麗な「白」や「赤」の模様の花が咲くそうです。

「落葉樹」ですので、夏には「緑の葉」、秋には「赤い実」や「紅葉」など、季節の移り変わりを見て楽しめます。 大きく育つ木で、横にも広がっていくようで「寒さ」「暑さ」「乾燥」などにも強く、初心者向けの比較的育てやすい記念樹とのことでした。
アメリカのワシントン、ポトマック川の「桜」並木は、日本から100年前に贈られた「日米親善」の記念樹だそうです。 その返礼に頂いたのが、この花見月「ハナミズキ」で、英語では、dogwood「ドックウッド」と言うそうです。
苗木の植え方
植え付け時期は「2~3月頃」の少し暖かくなってきた時期で「日当たり」と「水はけ」が良い場所に植えました。 苗木の根が入るほどの大きさの穴を掘り、腐葉土を混ぜた土を被せます。


植え付け直後は「たっぷり」の水を掛けてあげました。

ちなみに、写真の「小川から水を汲む時、落ちそうだなぁ」と思って見ていましたが、案の定、下半身が全部ずぶ濡れとの結果になりました(笑)

春の植え付け後にすくすく育てるには「梅雨の時期」を上手に乗り越えたり「日照り不足」や「害虫被害」等、早期発見できるようにしなければならいので、注意して見ていきたいと思っています。


まとめ
小学校1年生になりますが、わが子は、この樹を一緒に植えた事を、大人になっても覚えているでしょうか? 成長と健康を祈って植えたので、大きくなった記念樹を見せて、植樹の時、小川に落ちた事を話すのが楽しみです。
何かの記念に、何かを残しておきたいと思ったら、ぜひ記念樹など、どうでしょうか。