Youtube「クリスの部屋」のクリスさんより(20:22)
ジョーダン・ピーターソン博士(心理学者)の書いた「人生の12のルール」という書籍を基に、Youtube「クリスの部屋」のクリスさんが、姿勢(ポスチャー)を作る大切さを説いてくれています。
男の子向けになってしまいますが、クリスさんの動画説明を基に、カッコいい「決め姿勢」の【Uポーズ】をわが子に伝授致しました。 子供の成長過程で、これから良いムード・オーラを作り出してくれることでしょう。
伊勢海老の脳みそ(姿勢の大切さについて)
カナダ人クオーターのクリスさんですが、日本語がお上手で、話に引き込まれてしまいますね。
先にリンクさせて頂きました「ゴット・メンタルが身に付く習慣」の動画より、伊勢海老の脳みそと、姿勢の大切さについて(2:52辺りより)説明してくれていますので、参考にしてみて下さい。
「伊勢海老」と「人間」は似ている!?
ジョーダン・ピーターソン博士(心理学者)によると「伊勢海老」と「人間」は、とても似ているところが2つあると言っています。
① 体の仕組み・・・ズバリ「神経系」が似ている
② 生きるための「サバイバル術」・・・社会環境(雄雌の奪い合い、食糧や収入、快適に住む場所、仕事内容、いじめなど)に上下、力関係の差が生じやすいところ

海の中で!?ケンカの仕方
海の中・・・伊勢海老にとって住みやすい場所は、人気のスポットなので、場所取りの喧嘩を始めます。
●喧嘩Level1:睨みあい
●喧嘩Level2:威嚇ダンス
●喧嘩Level3:実戦に突入
そして、喧嘩に負けそうになる方は、体と尻尾をまげて「ぴゅーっ」っと後ろに逃げます
●そして最後に、Level4:命にかかわる激しい戦いをする
喧嘩に負けた方は、アンテナや目、足などが取れてしまう大怪我を負って「脳みそが・・・!?」

負けエビは「脳みそ」が書き換えられる!?
Level4のエグイ戦いで、負けた伊勢海老の脳みそは・・・無くなってしまうそうです。そして、「わたしは負け組なんだ」という、新しい脳みそが創生されるとのことです。
ポイントは、「勝ち続けるエビ」は「勝ち続け易く」、「負け続けるエビ」は「負け続け易く」なるということです。
人間でいうと、テストで100点を取り続ける生徒は、次回も100点を取りやすく、また地球上に住んでいる1%の人間が、50%以上の富を支配することの様に、置き換えることができます。

勝ちエビは「セロトニン」がたっぷりあるよ!
人間も伊勢海老も、チャレンジに負けるたびに「セロトニン」が減っていきますので、注意しましょう! そして負け「ムード」を発する、丸まった「姿勢」になります。
そして「クリスさん」は言います。
「セロトニン」たっぷりの勝ちエビのような「姿勢」をすると、「ムード」が変わり「メンタル」を向上させることができる
僕も、姿勢を変えて、胸を張って生きていくことをおすすめします。
Uポーズで胸を張ってみよう!
では、胸を張って「セロトニン」が溢れている姿勢、自身に満ち溢れている、明るいムードを出してみましょう。
カッコいい決め姿勢の「Uポーズ」とは?
腕をVの字に突きあげ、アゴをやや前に突き出す姿勢に合わせ、ピースサインを組み合わせたもの「ニクソンのVサイン」を、わが子の名前の頭文字を取って、わが家では勝手に「Uポーズ」と名付けました。
会社の役員は、あなたの経歴や成績や志望動機なんて、クソどうでもいいです。あなたが溌剌としているか? 覇気があるか? 気力充実しているか? 自信に満ちているか? を観察します。だから明るい、余裕のあるオーラを出して!
— 広瀬隆雄 (@hirosetakao) May 22, 2019
今では、わが子と写真を撮る時などは「はぃ!Uポーズ!」って時々言ってあげます。 そうすると、胸を張って「満更な顔(*´ω`*)」をして姿勢を決めてくれるようになりました。



まとめ
僕も、わが子もそうですが、一度しかない人生、色々なことにチャレンジして行きたいと思っています。上手く行っても、行かなくても、この姿勢を取り込むことで、ムードが好転していくかもしれませんので、やって損はないと思っています。
とても気持ちが良いですので、是非「Uポーズ」採用してみて下さい。