2018年7月に上場してから、約2か月程経過したブルーム・エナジーという会社です。気になってしようがなかったため、今回、個別株をちょっと購入してみました。燃料電池の発電機器・サービスメーカーです。
投資として正解か?どうかは分かりませんが、同社のストーリーにおけるワクワク感と、応援したい感が消えませんでしたので、自分なりにまとめておこうと思いました。
きっかけ
この会社と出会ったきっかけは、マネックス証券さんで新規銘柄として取り扱いが決まったことと、米国株情報などを提供してくれています、Market Hackの広瀬隆雄さんの記事より(http://markethack.net/archives/52084762.html)こうゆう会社があるんだなーって知ったことでした。

(写真:Keio University ブルーム エナジー ジャパンより)
自分でも、この会社の情報を追ってみて、様子を見ながらしているうちに、だんだんと興味を持つようになったという次第です。
ブルーム・エナジーの好きな所(その1)
ブルーム・エナジーの創業者は、KRシュリドハーという方です。アリゾナ大学宇宙技術研究所のディレクターをし、NASAから頼まれて研究していた装置「フューエルセル」を考案したことがきっかけのようです。

けんちゃなよは、写真(Bloom Energy公式ページより)の彼の目を見れば解ります! 賢そうで、研究職上がりの経営者という彼のストーリーが好きになりました。 このKRシュリドハーさんがリーダーの内は、応援していってもいいかなって思っています。
ブルーム・エナジーの好きな所(その2)
2つ目は、同社の商品である、燃料電池の発電機器です。
昔は電気自動車の動力源としてワクワクしていましたが、ブームが去った後のギャップにあたる、バックアップ用電源としての活用です。
(素人的考えですが・・・燃料電池の使い方って本当の所、EVじゃなくって、宇宙産業とか、ベースロード電源とか、他に適所があるのでは?と感じました)

(写真:Softbank Mobile ブルーム エナジー ジャパンより)
絶対に停電してはいけない大手メーカーや、大病院などに、ちゃくちゃくと導入が進んでいるようです。
自然災害が多い日本や、中小企業、家庭でも導入できるくらい、燃料電池が普及すれば嬉しいなぁ、という期待を込めての好きになります。
ブルーム・エナジーの好きな所(その3)
2002年と16年前になりますが、最初のブルーム・エナジーの投資者としてジョン・ドーアが支援していたことにも興味を持ちました。(参考 The Beginning of Bloom:https://bloomenergy.com/company)
ジョン・ドーアさんは、ネットスケープやアマゾン、グーグルなどが、まだ名もない頃より投資をし、資本を入れ成功した有名なベンチャー・キャピタリストです。
もちろん彼の先見にハズレもありますが・・・誰よりも先に、未来を見通すことができると称賛されている彼も、注目していた会社となります。

(写真:Nokia ブルーム エナジー ジャパンより)
まとめ
同社のチャート分析や、ファンダメンタルズなどは記事にしていませんが、面白そうな物語だけを取り上げてみました。
個人的には、ちょっとだけ個別株を購入しましたが、これから様子を見ながら調整していきたいと考えています。
Bloom Energyの燃料電池の発電装置が、色々な場所に普及して、未来成長へのカギに繋がってほしいです。