おあむ様の「たらい舟」より(18:31)
水の都、岐阜県大垣市の「たらい舟」に乗ってきました。 縦180×横140cm「楕円形のたらい」の上にのって、ゆらりゆらりと川下りです。 子供と一緒に楽しめるアクティビティーでしたので紹介致します。
GWゴールデンウィーク開催の事前予約は先着順!
当日に現地へ行っても、予約ができていないと「たらい」には乗せてもらえないので注意、また雨が降ってしまうと、中止ということもありますので、天候も運次第、それらも含めて楽しみましょう!
計画はお早めにね
2019年度の開催は、4月21日(土)~5月5日(日)の9日間でした。
そして、毎年2月1日から乗船予約の受付を開始するのですが、GWの直前だと、ほぼ埋まってしまっていますので早めの計画が必要です。 大垣観光協会さんの「水都旅すいとりっぷ」ホームページにて申し込みが可能ですので、ぜひチェックして下さい。
たらい舟の乗船マップ
乗船場はマップの如く、大垣城の近くにあります。堀の川を上流から約30分ほどかけて下ります。
日本、〒503-0887 岐阜県大垣市郭町2丁目52
日本、〒503-0923 岐阜県大垣市船町2丁目26−1 奥の細道むすびの地記念館
市営駐車場
岐阜県大垣市東外側町2丁目21
日本、〒503-0889 岐阜県大垣市高砂町1丁目
駐車場は公式ページだと、市営パーキングを紹介されていますが、船頭さんがおっしゃるには、下船場近くの駐車場を利用して、上流まで歩いてから乗船した方が楽しめるとのことでした。
大垣市のたらい舟
GWゴールデンウィーク期間中でしたが、時間で区切った完全予約制ですので、混雑や長い待ち時間などもなく、とても快適に過せました。 本日の天候は曇りで良かったです、次の日の川下りは、雨が降るため残念ながら中止が決まってしまったようでした。
「たらい」には、1人の船頭さんがついて、長い竿だけを駆使して操っていきます。右に左に簡単に操っているように見えますが、案外プロの技が必要なようです。 担当して頂いた船頭さんは、バランスを崩して、1回川の中に落ちてしまったことがあったそうです。
川はとても綺麗で、水草も映えていて、プカプカと気持ちが良かったです。 一寸法師の気分で、橋の下を潜る所は何故かワクワクしました。 川の源は「湧き水」のようでして、湧き出ている箇所も教えてくれました。 歴史のこと、大垣市のこと、美味しい「チーズケーキ」や「水まんじゅう」のお店など色々と教えてくれました。
僕達は「新緑」を楽しみましたが、4月上旬の「おおがき舟下り」では、周りが「桜」で埋め尽くされるためお花見を堪能することもできるそうです。
乗船料は、1たらいで2,200円。3名まで(体重制限180Kg)乗船が可能です。 乗り合いになる普通の川下りの船と違って、2~3人限定ですので家族連れや、カップルのデートにも最適だと思いました。
まとめ
今まで経験したことのない、面白い川下りでした。 4月上旬の「桜」の時期、GWゴールデンウィーク「たらい舟」の時期も、天気が良ければ、きっと思い出に残る体験になるのではないでしょうか?
家族連れや、カップルのデートコースなどにも、体験してみると良いかもです。