サッカー少年団の練習がない休日に、家族3人で標高532ｍの山にハイキングに行ってきました。 ポカポカ天気で気持ち良かったです。
足ならし登山やハイキングは必要か？
初めての富士登山に向けて考えるとなると、足ならしや、トレーニングが必要なのか？ 気になるところですね。 登山の歩き方は、書籍「子どもと登るはじめての富士山」著:関良一で勉強しました。
ハイキングと富士登山とは、ちょっと違うかもしれませんが、今回は手頃な低い山を見つけて、半日程度の足ならしをしてみることにしました。
山歩きの感覚や、持久力の向上、わが家の運動能力の把握(コースタイムの把握)も目的になってます。トレーニングの意味もありますが、ランチ付きハイキングで、楽しく遊んでくることをメインテーマにしました。
登山やハイキング、子供との歩き方を考える
子供と一緒の登山のコツは「どんな場面でも、常に一定のペースで歩き続けること」のようです。
理由は、どんなに準備万端で、体力に自信があっても、歩き方のリズムが悪ければ、必ずバテるし、高山病にもなりやすく、ただ辛いだけの登山になって登頂が難しくなるからとのことです。
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ゆっくり、ゆっくりカメ足で進むことです。「こんな遅いペースで大丈夫かな？」と心配するペースがちょうど良いです。他のハイカーにどんどん追い越されますが、気にすることはありません、わが家の歩行リズムを守りましょう。
【標高532ｍ】初めてのハイキングは粟ヶ岳でした
場所は静岡県掛川市です。わが家の初めての登山は、低い山(標高532ｍ)の粟ヶ岳です。
日本、〒436-0001 静岡県掛川市東山１０５１−１
日本、〒436-0001 静岡県掛川市東山１２６５−１
日本、〒436-0001 静岡県掛川市東山 粟ヶ岳
頂上へは、車でも登ることができ、山頂の休憩所の「かっぽしテラス」では、景色を見ながら、ランチを頂くこともできます。 老若男女、初心者向けの人気ハイキングコースですね。
わが家の親子版コースタイムを把握した
富士山に限らず、山登りでは、時間の使い方が雑だったり、距離に対する意識が希薄だと、ココロも体も余裕をなくしてしまいます。そこで、コッソリわが家の力量を調査してみました。確認内容は以下になります。
粟ヶ岳のハイキングコースは、山頂まで約60分掛かるようです。おそらく、大人の足を想定した休憩を含まない時間です。
①ゆっくり、のんびり、カメの足歩きを意識して、登頂まで一般コースタイムの1.5倍の時間が掛かった場合(つまり90分で山頂に達した場合)、わが家の体力は並(標準)よりはあると判断できます。
②コースタイムの1.75倍掛かった場合（つまり105分の登頂）は、わが家の体力は並(標準)よりか、自信がないかなって判断できます。
③そして、今回のハイキングで、2倍の120分であったら、明らかな体力不足を意識しようと思っています。
ちなみに登山データの取得は、iPhoneのアプリ「YAMAP」無料を利用させて頂きました。
まとめ（ハイキングの結果）
今回は、道草や休憩をしながら登頂しましたが、一般コースタイム60分の所、約1.5倍の86分で登ることができました。
富士山に登るだけの体力は、まぁまぁ、あるのではと思いました。山頂では、御褒美として美味しいランチを食すことができ、とても良い体験ができました。また休日を利用して、ハイキングしたいと思っています（＾＾）/
