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簡単な紹介動画(2:32)
GWや夏休みなどを利用して、家族旅行の計画をされている方へ。せっかく、お出かけするのなら、子供も楽しめる、フェリーと車中泊を添えた、1泊2日の小豆島・観光コースなんてどうでしょうか? 今回は、道中の雰囲気も伝わればと思い、短い動画も取り入れてみました。とても楽しかったので、どうぞ参考にしてみて下さい。
わが家の観光コース!「地図」と「フェリー」について
わが家の観光スポットになります。はじめに「地図」を、次に「フェリー」について、詳細を記載しておきます。 フェリーは、往路(行き)は香川県より、復路(帰り)は兵庫県へとなる航路です。
わが家の体験・観光マップ
わが家の体験・観光コース一覧
① フェリー高松 ➡ 「土庄」 🚢
② こまめ食堂
③ 二十四の瞳映画村
④ カフェキッチン「MUMU」
⑤ 道の駅・温泉「オリーブ公園」:車中泊
⑥ フェリー「福田」 ➡ 姫路 🚢
四国フェリーグループ・小豆島フェリー(株)
「四国フェリーグループ・小豆島フェリー株式会社」さんで、フェリーの事前予約を致しました。車両はフリードスパイク(ホンダ)5m未満です。

往路(行き) 高松 → 土庄 | |
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時間 | 発11:35 着12:35 |
乗船人数 | 大人2名(運転手含)小人1名 |
料金 | 車両6,210円 + 旅客1,040 合計7,250円(税込) |
復路(帰り) 福田 → 姫路 | |
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時間 | 発9:20 着11:00 |
乗船人数 | 大人2名(運転手含)小人1名 |
料金 | 車両9,230円 + 旅客2,280 合計11,510円(税込) |
当日の天候などによって、乗船内容が変更される可能性もありますので、注意して下さい。出港当日の30分前までに、車検証をもって予約した切符(往復分)を購入し、係員の指示にしたがって、フェリーターミナルに縦列駐車をし、出港時間まで待機しましょう。
行ってよかった【小豆島】車中泊も添えて♪
実際に楽しんだ観光コースの順に紹介していきます。 フェリー代が合計18,760円と掛かっていますが、車中泊をしましたので、ホテル代と比べると割安になっています。
① フェリー高松 ➡ 土庄 🚢
愛車も船に乗せて、小豆島へ出発です。わが子くんもフェリーは初めての体験でしたので、目がキラキラ☺ 興奮とワクワクが伝わってきました。旅行出発のイベントとしては、最高のスタートが切れました。 運転手さんも、一休憩(約1時間)でき、ここで家族と戯れることができます。
② こまめ食堂(ランチ)
フェリーが小豆島(土庄港)に到着しましたので、ランチを頂きに「こまめ食堂」さんへ向かいました。 こまめ食堂さんは、山間部の田園地帯の中にありまして、建物も昭和なレトロ感を漂わせており、田舎の「のんびりとした時間」を食事と共に楽しむことができます。

とても人気がある食堂で、到着した時にはもう混雑しておりました。この日は、午前中からランチの予約を取っていて、食材が無くなり次第終了とのことでした。 お店に確認をせずに「ふらっ」と行ってしまったため、仕方がないのですが・・・(TELなどで、定休日や混雑具合など事前に確認しましょう)

帰ろうとしたら!なんと!看板メニューの 「棚田のおにぎり定食」税込1.380円が、テイクアウトならできるということで、とてもラッキー、美味しく頂くことができました( *´艸`)

③ 二十四の瞳映画村
僕達は映画「二十四の瞳」(昭和初期)を見ていませんでしたので、観てから訪れた方がより楽しめるかもしれません。
とは言え「二十四の瞳映画村」は、昔ながらの映画撮影風景や、展示室などが残されており、映画を観ずとも十分楽しめる施設になっています。

場内にはレトロな、お土産屋さんや、カフェ雑貨屋さんもあり、入場料は大人790円、小学生380円です(岬の分教場は大人240円、小学生120円)

敷地の奥には「岬の分教場」(木造校舎)があって、竹馬をしたり、給食セットを楽しめたりと、十分家族で楽しむことができました。
④ カフェキッチン「MUMU」(ディナー)
「二十四の瞳映画村」と「オリーブ公園」を挟んだ、海岸沿いにあるオシャレなお店です。「パスタ」と「ピザ」を注文して、みんなで乾杯しました。

わが子がメニューにない「バニラアイス」を無理やり注文!(^^)!していましたが、とても親切に対応してくれました、ありがとうございます。 こじんまりとした店内ですが、落ち着いており、値段もリーズナブルでおすすめです。

車中泊♪ 道の駅・温泉「オリーブ公園」に決まり!
「オリーブ公園」は、思ったより大きな敷地内でありました。約2,000本のオリーブ畑と、小高い丘、魔女の宅急便のロケセット、オリーブオイルを楽しむカフェなど、遊べる所が沢山あります。

ここで車中泊をさせて頂きたく、駐車場の端にそっと止めさせて頂きました。そして天然温泉施設「サン・オリーブ」さんで、お風呂に浸かって旅の疲れを癒します。

車中泊は、昔感じた秘密基地のようなワクワク感があり、家族3人引っ付いて寝たり、わが子も凄く楽しんでくれていると感じました。
フェリー「福田」 ➡ 姫路 🚢
帰りは、姫路行きの航路(約1時間40分)になります。出発時刻が9:20と第1便を予約しましたが、もっとゆっくり目の出港時間にすれば、小豆島でもうひと遊びできるでしょう。 帰りのフェリー内では、お土産用に買ったお菓子を食べてからの、絵日記の宿題を書いてと、楽しかったね!

まとめ
今回の旅行のポイントは、愛車と一緒にフェリーに乗ったこと、リゾート気分で小豆島の施設を楽しんだ後の、天然温泉付き車中泊になります。
わが子が大きくなったら、車中泊も嫌がるかもしれません、寝床も狭くなりますので、今のうちに色々な所に、連れまわしたいと思っています。
変わり種の家族旅行、皆様の参考になれば幸いです。