突然ですが8~10年の寿命と言われている、わが家の洗濯機が、そろそろ10年選手になりそうです。わが子も小学生になり、汗だくの衣類も増えてきました。
今回初めてドラム式を検討してしてみましたが・・・店員さん曰く家事が劇的に変わるらしいです! 時短テク(手抜き大いに結構)も含め、検討してみましたので、どうぞお付き合いの程、お願い致します!
検討中のドラム式洗濯機(第1希望)
第1希望の洗濯機は、ズバリ、パナソニックのVXシリーズ「VX800A」お値段は少々お高め26万円前後(価格コムより)です。発売月:2019年11月。 更に上位機種の「VX900A」は、WiFiスマホ、液晶モニターが付いて、約30万円前後です。
便利な機能(洗剤投入など)について
洗剤の自動投入は嬉しいですね。以下目立った便利な機能を紹介します。
1. 洗剤自動投入
液体洗剤や、柔軟剤は、もはや自動投入です。 ちょっとしたことですが、毎日のベトベトした計量作業が無くなるだけで、ストレスから解放されるでしょう。 サニタリー空間などの洗剤置き場もなくなってスッキリです!
洗剤自動投入 説明(0:57)
2. ヒートポンプ乾燥
乾燥する空気の質です・・・乾燥時間と排気の湿気に関係してきます。目に見えませんので、説明が難しいのですが・・・

従来のヒーター乾燥は、熱風を直接、吹きかけて乾かしますので、湿気があると乾燥不足や、衣類の痛みの原因となるでしょう。

本機種のヒートポンプ乾燥は、空気を一旦除湿しますので、衣類をやさしく乾燥しやすく、排気における浴室のジメジメなども気にならないでしょう。
さらに洗濯~乾燥時間(1回の洗濯乾燥)が、全メーカー内スピードNo.1の約98分(1時間38分)
電気代もヒーター式と比べて、年間1万9800円安くなると、仕様書で謳っていました。
3. 埃フィルターが頑丈
ドラム式洗濯機は、構造的に内部に埃(ホコリ)が詰まりやすい機械であるようです。 乾燥ダクト内に埃が溜まりすぎると、生乾きや乾燥時間が延びてしまう原因にもなるそうです。

店員さんが仰っていましたが、毎日掃除するフィルターが、金属製で丈夫に作られ直されているとのことです。

購入前に、確認しておくと良いこと
購入してもマンション内に設置できなかった・・・ということが無いように、注意・確認しておいた方が良いことを紹介しておきます。
洗濯の容量
この洗濯機は、洗濯/乾燥量料が11kg/6kgになっています。 家族で1日どの程度の衣類があるのかを確認し、大きさを検討しておきましょう。1度の乾燥容量は6kgまでですので注意して下さい。
衣類容量6kgの目安・イメージです (大人一人で1.5~2kg/日)
リサイクル・運搬・設置料
今まで使っていた古い洗濯機は、家電リサイクル法に従った処分をしなければなりません。回収業者によって引き取り値段は様々で、1台につき500円~3,000円ほどの幅があります。
また、搬出・搬入・設置作業の費用も同様に、別途3,000円~20,000円ほどが必要になるかと思いますので、本体価格とは別に、追加費用を頭の中に入れておきましょう。
搬入経路・寸法(蛇口・排水管)
パンフレットや、施工説明書を頂いて、搬入経路や据え付け場所、コンセントの位置、蛇口の付属品、排水設備などを確認しておきましょう。

大きい物なので、階段や廊下、玄関などが狭すぎて、通れないことが無いように、購入前に下見、メジャーで計測をしておきましょう。
まとめ
そして、わが家にも、この【ドラム式洗濯機】が設置されることとなりました。
【ドラム式洗濯機】
ついに😏わが家にもきたよ洗濯モノ入れて
夜寝る前にタイマーをセットする朝起きると…
なんと
家族3人分…
乾燥まで…ふんわりキープしながら待ってくれています❗️ (((o(*゚▽゚*)o)))
洗剤の自動投入も良い感じ
ママとの関係も良い感じ〜❣️https://t.co/c73XBhI65A pic.twitter.com/2nfFZNTODn
— けんちゃなよ (@tar0_o) April 25, 2020
朝起きると、洗濯物が暖かいまま、生乾きが無いように、ふんわりキープで運転しながら待っていてくれます。あまりにも出来がよいので、あえてデメリットを探そうとしたのですが、今のところ思いつきませんでした。
人生で苦労して洗濯してきたことが、バカバカしくなるくらい、良い買い物ができました。
