今までに、お財布を紛失したことはありませんか? 僕は落としたり、失くしかけたことが何度かあります。 中身は、大したことありませんが・・・免許証や保険証、クレジットカードなど、スマホと同じ位大切な物が入っていますので、「忘れ物防止タグ」なるものを付けてみました。
可能性を上げるための「忘れ物防止タグ」
忘れ物防止タグとは、スマホからBluetooth通信などを利用して、落とした位置や、一定距離離れた場合に通知してくれるため、それを紛失したときにの発見率を上げることが可能になります。
Iphoneのアップル社も開発に乗り出しているとの噂もありますが、忘れ物防止タグで有名処の「Tile」という製品で、使い勝手を試してみました。
Tile紹介 公式動画(1:29)
お財布や鍵、大切な物を紛失した場合
もし、大切なお財布や鍵を無くしてしまった時、スマホと音で探すことができます。下記の動画は、japalじゃぱるさんのYoutubeより、Tileを隠して探す実験動画になります。
①最後に通信が途絶えた場所の地図を頼りにします。
歩いて探しますが・・・スマホのBluetoothの通信圏内(公式では半径90m以内)に②「tile Pro」が入ると、感知することができ、③音を鳴らして場所を特定することができます。
動画では、無事に隠し物が見つかったみたいで、良かったです( *´艸`)
製品「Tile Pro」 感想・注意点について
実際に製品を購入、使ってみた感想です。Tile製品の型式は、電池が交換できるタイプ(Tile Pro 白黒2個入り)のもの(7,117円)を選択、Amazonで注文後、3日で商品が届きました。

薄い冊子の様な物に梱包されていました。

スポンジに嵌め込まれた状態です。

説明書は、数か国語で記されていましたが、日本語のページは写真の2ページのみになります。 アプリをインストールして指示通りの手順に従えば、詳しく説明書を読まなくても登録ができました。

Tileアプリの様子
アプリのメイン画面は、iPhoneと、登録した「財布」や「カギ」のアイコンが表示されます。

Map表示しますと、現在値と、アイテムの簡単な場所を示してくれています。

わが子にTileとスマホを隠してもらって、お互いに近距離にある時は「Tile」も「iPhone」も音を鳴らして探すことができました。 これで少しは安心です。
電池切れ
製品が届いた状態で予めボタン電池が内蔵されていました。 直ぐに使えますが・・・電池切れで、上手くセッティングができなかったというトラブルが、口コミに多かったです。

いつ電池切れになるか?分かりませんので、初めは新品の電池に交換しておくことをおススメします。(コンビニで売っています、CR2032型のボタン電池です)
ちなみに、内臓電池が切れても通知してくれませんので、日ごろのチェックは必要そうです。 電池寿命は約1年のようです。
スマホのバックグラウンド消費電力
iPhone XS Maxは、気になりませんが、スマホの消費電力が大きいとの口コミもありました。 アプリが常に起動していて、常に電波を拾っているからでしょうか?

Tileコニュニティー
Tileアプリユーザーが、協力しあって、みんなで落とし物を探すことができるシステムもあるようです。 落とし物をした人のTileから発信されている電波を受信すると、その位置情報を保有者のアプリに通知し、落とし物の場所が確認できる仕組みです。
このシステムに関して、東京都内で実験してみたが、上手く機能しなかったという口コミもありました。こちらの機能は、あまり期待しない方が良いかもです。
音声対応・スマートスピーカー連携
「Amazonアレクサ」「googleアシスタント」「Apple Siri」の音声対応、スマートスピーカーで操作ができるようです。
も部屋の中でできますよ。
まだ実際には財布を無くしていませんので、これから1年位かけて、このアイテムの様子を探って行きたいと思っています。
