写真は㈱シービージャパンさんのQahwa(カフア)公式ページより
今まで水筒にコーヒーを入れてはダメだと思っていました。 なぜなら匂いが付くし、味も落ちると思っていたからです。
しかし今回、コーヒー専用に作られたとされるボトル・タンブラー「Qahwa(カフア)」を見つけました。 デザインもイケているし、おこづかいの節約にもなるので、このマイボトルを持つことにしました。
コーヒー代をカットする
けんちゃなよは、出社した時に「缶コーヒーを1本」必ず買っています。しかし、もし水筒コーヒーで生活していくとなると、一体どの程度おこづかいが増えるのか?考えてみました。
缶コーヒー(内容量:275g)の場合
缶コーヒー1年間の費用は・・・130(円)×30(日)×12(ヶ月)=46,800(円)
水筒コーヒー(内容量:280g)の場合
AGFブレンディー(210g) 1,147円(送料400円込)で計算します。
水筒に入れるコーヒーの粉は、スプーン2杯(4g)にお湯(280ml)とします。
1日のコストは、4(g)÷210(g)×1,140(円)=21.7(円)ですので
水筒コーヒー1年間の費用は・・・21.7(円)×30(日)×12(ヶ月)=7,812(円)
缶コーヒーを止めて、水筒コーヒーにすると、1年でざっくり約40,000円の節約になりました。
専用ボトル・タンブラー「Qahwa(カフア)」
さて、このコーヒーを美味しく飲むためだけに作られたと言っていますが、いったい普通の水筒と何が違うのでしょうか?調べてみました。
1. 決定的に違うのは、世界初のボトル内部への「テフロン加工」でした。

このテフロンというフッ素樹脂加工を施すと
コーヒー、茶渋、塩分などの汚れや匂いが付きにくく、落ちやすくて衛生的。飲み物の匂い移りなどがしにくく、コーヒー本来の味と香りをお楽しみ頂けます。
2. 飲み口が大きく、香りを楽しめる

口径約53mmの飲み口は、コーヒーの香りを楽しめるように大きめ設計。コーヒーカップで飲む時のような豊かな香りをお楽しみ頂けます。氷も入れやすいので、アイスコーヒーにも便利とのことです。

使ってみての感想
良かったこと
上記紹介のボトルは420mlのトールサイズものですが、僕は200mlのミニサイズを購入しました。 手のひら大の、飲みきりタイプになります。

ちょうど、缶コーヒーと同じ位の大きさ(5.7×14cm)ですので、ズボンのポケットに入れて持ち運ぶことができます。
そしてやはり、毎日130円つづ貯まって行きますので、お財布事情が良くなります。また、缶コーヒーですと、飲んでいるうちに冷めてしまったり、アイスコーヒーは温くなってしまいますが、これは保温・保冷効果があって快適です。

ミニの口径は47mmで、氷も入れやすいです。飲み口のパッキンは外れますので、しっかり洗えるし、高さは14cmですので、奥までスポンジが届き衛生的です。

そして、そして、いつまでもコーヒーが美味しい!( *´艸`)
デメリットは・・・?
- 朝の水筒の準備にひと手間かかります。
- 缶ジュースの様に飲んだ後、ゴミ箱にポイッってできませんので、荷物が増えます。
- この水筒が洗い物の1つとして増えます。

サラリーマンさんなど、ある程度収入がある方は「ふるさと納税」で「おこずかい」節約した方が、金額的には断然お得! 缶コーヒーの定期便なんてのもありました★
こんな人におすすめ
毎日コーヒーを飲む人や、好きでこだわりがある人であれば、一家に一台この水筒があっても良いのではと思います。
コーヒーは健康にも良いという意見もあるようですしね。 自分の好きなコーヒーと一緒に外出、いつもでも美味しく頂けるのは、ささやかな幸せではないでしょうか。 是非お試しを!