室内の遊びっていいますと、わが家ではゲームと、テレビ(アニメやイッテQ、DVDなど)が主流です。 長時間、じっと静かに遊んでいるので、子守り道具としては楽なのですが。。。
たまには違った遊びで、わが子を刺激してみたくなりました。
今回は、子供(1年生)と一緒にやった「ジグソーパズル」について、どんな良い影響があるのか? メリットを5つにまとめましたので紹介します。
パズルの選び方 (おもちゃ屋さん)
おもちゃ屋さんへ入ると、ディズニーやジブリ、ラッセンの絵、ポケモンやドラえもんなど沢山のパズルがありました。 知っているキャラクターや好きな絵を、子供主体に選ばせると、集中力や、やる気がアップするでしょう。
わが子は現在、小学校1年生ですが、100ピースのパズルが丁度良かったです。100ピース以下であれば、頑張って1人でもできそうな雰囲気でした。
子供に合わせたピース数は大切ですので必ず確認して下さい。今回は2人で協力して作る事を前提に300ピースを購入致しました。
1つ目の力 (直感力と想像力)
まずは、ピースに書かれている、色や文字、絵の一部などから、完成したアニメを想像しつつ、どのピースが、どこの場所に来るのかを予想します。 これは想像力と直感力の知育になるでしょう!
2つ目の力 (器用力)
ピースを1つづつ摘まんで、狙った空欄にピタッと嵌めこむ作業が永遠続きます。 上下左右もあり、はまったものが、合っているのか?合っていないか?も、判断もしなければなりません。手先の器用さを必要としますね。
3つ目の力 (思考力と理論力)
上手に早くパズルを完成させるためには、角や隅の直線部分から組み立てると良いことわかります。「ポケットモンスター」などの文字が書いてある部分も簡単でしょう。 逆に、空などの淡白な風景は、ヒントが少なく難しいことも作成していくうちにわかるでしょう。
また感の良い子は、ピース毎に色分けしたりするでしょう。
どのように作っていくと、効率が良いのか繰り返し考え、上手になっていくことは、考察力とか思考力、理論力の助けとなるでしょう。
4つ目の力 (集中力)
ピースの数が大きくなればなるほど、相乗的に難しくなってきます。子供の性格にもよりますが、コツコツ作業していくのが得意な子や、苦手な子もいるでしょう。
しかしながら、ジグソーパズルは長い時間掛けて、完成するまで続けなければなりません。これは高い集中力や、最後までやり遂げる力を育みます。
5つ目 まとめ(共感力)
パズルのピースが「ぴたっ」っと嵌った時や、探していたピースを見つけた時は、「おーっ!」って共感します。 長い時間が掛ればかかる程、完成した時の感動は強くなるでしょう。
最後は、のりやフレームを用意して部屋に飾って思い出の1つとしましょう。 きっと、ジグソーパズルの方が、ゲームやテレビよりも、子らの思い出に残ることでしょう、どうぞお試し下さい。