【富士宮】日帰りの観光マップ
日帰りで「富士山本宮浅間大」と「富士山世界遺産センター」メインで行ってきました。家族で富士登山をしてみたいという報告と、無事登頂できる旨のお祈り、富士宮焼きそばや、富士山の勉強もでき、朝から1日、たっぷり楽しむことができました。
ピンをクリックすると、施設の場所①浅間大社本宮 ②湧玉池 ③お宮横丁 ④富士山世界遺産センターの場所が表示されます
浅間大社本宮
静岡県富士宮市にある神社です。
富士山本宮浅間大社
富士山信仰を基に、浅間神社の総本宮と称されるところです。

富士曼荼羅図(重要文化財)は、1,500年代前半に描いたと伝えられており、当時の登山の情景が細かく描かれており、浅間大社本宮「湧玉池」を含め、その様子を知ることができます。富士山本宮浅間大社:御由緒

富士宮口ルートから登った山頂には、奥宮が立っています。
湧玉池
富士山に降り積もった雨や雪が地中に浸み込み、長い年月をかけて、ここに湧き出たものです。池の水は清らかにとても澄んでいて綺麗でした。
古来より、ふんどしや白装束の姿をした富士登山の信者達は、この池で身を清めた後に、富士山に登ったそうです。

御霊水に浸すと文字が浮かび上がってくる「咲良みくじ」を引いてみたり、カモと記念写真を撮ったりして楽しませて頂きました。
お宮横丁
富士宮といえば、やはりB級グルメの王様「富士宮焼きそば」でしょう!ということで、歩いてお宮横丁へやってきました。お祭りの出店みたいな感じです。

ちょうどお昼時でしたので、ここでランチです。

肉かすと、イワシの削り節が振掛けてあることと、富士山の湧き水を使っているところが、特徴らしいです。麺はもちもち、外で食べると美味しさ倍層ですね。

富士山世界遺産センター
静岡県富士山世界遺産センターは、2017年12月23日に開館された博物館です。世界遺産の富士山を「保護し、保存し、整備し及び将来の世代へ伝えることを確保する」ことを目的とした施設です。


らせんスロープを辿ることで、富士登山を疑似体験することができます。富士曼荼羅図も見れたし、8分間のスクリーン上映も見れたし、遊びながら勉強することができました。
まとめ
富士宮市の「浅間大社本宮」からの「富士山世界遺産センター」は、いかがだったでしょうか?富士登山祈願と、遊びながらの富士山の勉強、良い日帰りの旅だったです。
富士山世界遺産センターでは、季節によって「企画展」なども実施しているようですので確認してお出かけするのも良いですね。

おまけですが、帰りの道中は、富士山の綿菓子を食べてくのでした。
